生態系

  1. 危機に瀕している日本のイカ漁

    石川県の能登町・小木。イカの水揚高で全国屈指の街。初夏には、能登小木港イカす会が開催され、イカ釣りやイカのつかみ取りなどのイベントが繰り広げられる。…

  2. 廃棄されるホヤを新グルメで救え

    宮城県は、養殖ホヤの一大産地。しかし、ある問題を抱えている。それが生産過剰状態。もともとは韓国でも人気があり、大量に輸出されていた。しかし、…

  3. 激減した越前ウニを救うのはエサの研究

    日本三代珍味のひとつ、塩ウニ。特に、福井県内でつくられる越前ウニは、高級品として知られている。しかし、近年、その材料となるウニに異変が起きて…

  4. ゼロから100万個へと復活した二枚貝

    近年、有明海から、天然のアゲマキがいなくなっている。ハマグリなどと同じ種類の二枚貝アゲマキは、もともと有明海では、煮つけや味噌汁など、様々な料理…

  5. 漁業関係者を悩ます黄色や白になるワカメ

    徳島を代表する海産物のひとつ、鳴門ワカメ。この鳴門ワカメは、全国で三陸に次ぐ生産量を誇る。近年、そんなワカメに異変が起きているという。うずしお食品の…

  6. 半世紀以上も前から保護している名物のアワビ

    全国でも有数のアワビの漁場が、徳島県美波町。船上からかぎ型の金具でアワビを引っ掛けるイサリ漁が盛んに行われてきた。しかし、近年、徳島県産アワ…

  7. ウミガメが警戒しない街灯

    徳島県美波町の大浜海岸。この海岸は、ウミガメの産卵地として有名な場所。しかし、近年、ここで産卵するウミガメが減っている。1995年は119頭の上陸が…

  8. フグの本場に異変!増え続ける雑種

    フグの本場・山口県。今、ここで異変が起きている。それが、雑種フグの増加。しかも、大規模に起こっているという。実際に、2012年から2014年にかけて…

  9. 特産品のカキで一石二鳥な取り組み

    フレンチで使われる高級食材シタビラメ。岡山県を代表する魚種で、「げた」と呼ばれ親しまれている。しかし、近年、そんなげたやカレイなど、海底に住む魚の漁…

  10. 国内最大級のハスの群生地が突然の消滅

    日本最大の湖、琵琶湖。その琵琶湖の南東にある草津市の烏丸半島は、国内最大級のハスの群生地。その広さは、甲子園球場のグラウンドの10倍ほど、およそ…

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