生態系

  1. フグの本場に異変!増え続ける雑種

    フグの本場・山口県。今、ここで異変が起きている。それが、雑種フグの増加。しかも、大規模に起こっているという。実際に、2012年から2014年にかけて…

  2. 特産品のカキで一石二鳥な取り組み

    フレンチで使われる高級食材シタビラメ。岡山県を代表する魚種で、「げた」と呼ばれ親しまれている。しかし、近年、そんなげたやカレイなど、海底に住む魚の漁…

  3. 国内最大級のハスの群生地が突然の消滅

    日本最大の湖、琵琶湖。その琵琶湖の南東にある草津市の烏丸半島は、国内最大級のハスの群生地。その広さは、甲子園球場のグラウンドの10倍ほど、およそ…

  4. アサリを食べてしまう貝の脅威

    静岡県・浜名湖のアサリが脅威にさらされている。2009年は6,000トンの水揚高があったが、2017年は約968トンにまで減少している。その結果、2…

  5. 私達が減らした砂浜を復活させるのも私達

    新潟県の海岸は、ある課題を抱えている。それが、海岸浸食。海岸浸食は、砂浜の砂が減っていき、陸と海との境界線が陸側へ後退してしまう現象。その要因は…

  6. 海洋生物に起こっているストランディングって何?

    新潟県の海岸。ここで目撃されているのが、ザトウクジラやオットセイ、アカウミガメ、リュウグウノツカイなどの浜辺に打ち上げられた海洋生物。こうした海洋生…

  7. 海中の砂漠化“磯焼け”

    豊かな新潟の海が危機にさらされている。しかし、新潟県水産海洋研究所 増殖環境課の主任研究員・濵岡秀樹さんによると、「新潟県は、(かつて)かなり藻場が…

  8. 後継者不足に悩む岩手県の新人漁師

    漁業の担い手不足は、国内有数の漁場である岩手県も例外ではない。実際に、県内の漁業関係者は、40年前には2万人を超えていたが、近年では6,300人ほど…

  9. 海水温の上昇でサケが帰ってこられない!?

    本州一のサケの水揚げ量を誇る岩手県。しかし、ここ数年、不漁が続いている。1996年には、およそ7万トンの水揚げがあったが、2015年は、8500トン…

  10. アザラシが漁師の敵から味方に変わる日がやってくる!?

    将来的に絶滅する危険性があると、レッドリストの準絶滅危惧種に指定されているのが、ゼニガタアザラシ。見た目はカワイイが、北海道えりも町の漁師にとっては厄介…

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