伝統文化

261年ぶりに伝統航路が復活!日韓平和の象徴・朝鮮通信使船が大阪に入港!

江戸時代に往来を繰り返した朝鮮通信使の復元船が、大阪港に到着しました。

「朝鮮通信使」とは、朝鮮王朝から日本に派遣された外交使節団。江戸時代には12 回にわたり日本を訪れていて、当時は活発な交流が行われていました。今回入港した船は韓国の国立海洋遺産研究所が、2018年に学術研究のために原寸大で復元。2023年には、最後の使節団の終着地だった長崎県・対馬まで運航し、初の航路の再現に成功しました。

そして今日、2025年5月11日、261年ぶりに韓国・釜山から大阪までの航路を再現。今年は日韓国交正常化60周年を迎える記念の年でもあり、両国友好のシンボルになるのではと関係者からも期待を集めています。国立海洋遺産研究所の学芸研究士・ホン スンジェさんは「大変な道のりでしたが、私たちの先祖も同じように感じたことと思います。朝鮮通信使一行が瀬戸内海の各寄港地などで感じたであろう思いにも触れることができました」と語っています。

13日には大阪・関西万博の会場で一般に公開されるほか、14日には淀川を伝って京都まで上り、伏見城にて実に約420年ぶりとなる国書交換のセレモニーなどが予定されています。

ad_pc_1891

関連記事

  1. 伝統文化

    日本のアユを支える滋賀県の日本一のアユ放流

    琵琶湖の幸の代表が、アユ琵琶湖での漁獲量が最も多く、全体の…

  2. 伝統文化

    千年の歴史を誇る朝市の名物・海の幸の危機

    新鮮な海の幸が並ぶ輪島の朝市。この朝市は千年以上の歴史を誇…

おすすめ記事

  1. 海の生態系を支えるアマモの復活

最近の記事

  1. 「落語×海洋問題」で学んだ成果を高校生が披露!最優秀賞はどの…
  2. 世界初!自動運航システム搭載の旅客船が商用運航スタート──「…
  3. 中学生記者が造船所や操船シミュレーターに感動!──海運・港湾…
  4. 史上初の2大会連続優勝を達成!高校生ごみ拾い日本一を決める「…
  5. 海水で溶けてマイクロプラスチックがゼロ!CO₂も出さない「海…
PAGE TOP