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海洋ごみを作らない・出さない!豊洲市場で日本初のエビフェス!

9月14日に豊洲市場で行われたのが、「エビフェス!海老の日祭り in 豊洲」。「海老の日祭り」は、”海老の消費最大級”と、“敬老の日に長寿の象徴である海老を食して日本を元気にする”ことをテーマとしたグルメイベント。2019年で6回目を迎えた今回は、日本初のイベント「エビフェス!」として開催されました。
  
小池百合子都知事による後援の挨拶が行われたステージでは、9月16日の敬老の日を祝い、日本で活躍する長寿の人・長寿企業、そして、長寿の象徴“海老”に貢献した人物を表彰する「ベストシニア大賞」の授賞式が行われ、俳優の高橋英樹さんや料理愛好家の平野レミさんなどが授賞。また、海老に貢献した一流料理人を表彰する「ベスト海老料理大賞授賞式」なども開催されました。その一方で、屋台エリアでは、たいめいけんの三代目シェフ・茂出木浩司さんといった一流料理人たちが腕を振るった海老メニューが味わえる海老屋台、さらに、色々な海老料理の食べ比べができる「海老料理屋台&キッチンカー」が出店。その他にも、「お魚まるごと解剖&料理教室」も行われるなど、海老づくしのイベントが実施されました。

そんなこのイベント、グルメだけではなく、テーマの1つとなっていたのが、今や世界的な問題となっている「海洋ごみ」。茂出木シェフは「見ての通り日焼けをしていますが、趣味がサーフィンでして、週2回ぐらいは海に行っているのですけれども、海はプラスチックごみとか色んなものが打ち上げられていて、せっかくのキレイな海が汚されています」と語っています。また、平野レミさんも「魚を切ると中からプラスチックなどが出て来るとか、海のごみは魚が可哀想」と言います。

そのため、このイベントでは、海洋ごみ削減への取り組みとして、フェスで使われる全ての容器は、海洋環境への影響が低いと言われているバイオマスプラスチックを使用。その他にも、分別用のゴミ袋を配布し、ゴミステーションを設置したりもしていました。海洋ごみについて、高橋英樹さんは「海に囲まれて海で育った私達は、海の恩恵というのをとても感じておりますので、皆さんにも海をキレイにして欲しいなと思いますね。そして、海を汚さないように我々も心がけたいと思います」と語っています。そして、このイベントを主催した海老料理研究家の藤井稚代さんは「今後は、全国の市場でエビフェスを開催できるといいなと思っています。市場であれば、海産物を直結してお客さんに提供できるので。また、今回はバイオマスプラスチックを使用して、環境に優しい配慮をしていますので、そういった取り組みを、市場から私たち生産者から皆さんに発信できるようなイベントになるといいなと思います」と、今後の展望を語りました。

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