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<p>東京湾が危険な海となりつつあるかもしれないという。<br />
その理由が、プラスチックスープの海。プラスチックスープの海とは、ゴミになったプラスチックがスープの具のように浮かんでいる状態。そして、そのプラスチックは、紫外線や熱、波の力など、色々な自然の要因で、小さな破片になる。これの問題点は、小さくて回収できず、生き物が飲み込んでしまうということ。さらに、東京農工大学農学部の高田秀重教授によると、「プラスチックには、もともと添加剤として有害な化学物質が含まれている場合があります。また、プラスチックゴミは、周りの海水中から色んな有害な化学物質をくっつけていきますので、有害な化学物質を生物の体に運ぶ運び屋になっています」と、その危険性を語る。</p>
<p>実は、そんな危険なプラスチックゴミが、身近に迫っているという。東京湾で採取したカタクチイワシ64尾の調査を行ったところ、1mm前後のプラスチックが49尾から出てきた。しかも、1匹のイワシの中に、平均で2～3個入っていて、多いものだと、なんと15個も見つかった。その他にも、鯖や牡蠣、ムール貝などにも、プラスチックゴミが入っていることもわかってきた。「現在の量・数であれば、今すぐに人間に影響が出るということはないですが、ただ、これが今後10倍20倍となってくると、有害な化学物質の影響も出てくるだろうということが懸念されています」と、高田教授は語る。そんなプラスチックゴミは、世界的な問題になっているが、日本は特に多いのだという。高田教授によると、「日本はプラスチックの廃棄物の量では世界第3位なんです」と話す。</p>
<p>そんな中、この問題に取り組んでいる人達がいる。<br />
それが、荒川グリーンエイド・フォーラム」。この団体は、荒川流域を対象に、年間160回、参加者1万人以上で河川清掃を行っている。しかし、なぜ海ではなく川の清掃なのか？荒川グリーンエイド・フォーラムの今村和志さんによると、「海洋ゴミの5～8割は川を伝って海へ行くと言われていてですね、川のゴミを回収することは、海の環境保全にも繋がるからです」と、活動の意味を語る。</p>
<p>私達にも害をなす可能性がある海のゴミ。それを解決するためには、ゴミのポイ捨てをしないなど、私達自身が意識を変えていかなければならない。</p>
<p>素材提供：日本財団「海と日本プロジェクトinTOKYO」<br />
協力：東京メトロポリタンテレビジョン株式会社</p>
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<p>東京湾が危険な海となりつつあるかもしれないという。<br />
その理由が、プラスチックスープの海。プラスチックスープの海とは、ゴミになったプラスチックがスープの具のように浮かんでいる状態。そして、そのプラスチックは、紫外線や熱、波の力など、色々な自然の要因で、小さな破片になる。これの問題点は、小さくて回収できず、生き物が飲み込んでしまうということ。さらに、東京農工大学農学部の高田秀重教授によると、「プラスチックには、もともと添加剤として有害な化学物質が含まれている場合があります。また、プラスチックゴミは、周りの海水中から色んな有害な化学物質をくっつけていきますので、有害な化学物質を生物の体に運ぶ運び屋になっています」と、その危険性を語る。</p>
<p>実は、そんな危険なプラスチックゴミが、身近に迫っているという。東京湾で採取したカタクチイワシ64尾の調査を行ったところ、1mm前後のプラスチックが49尾から出てきた。しかも、1匹のイワシの中に、平均で2～3個入っていて、多いものだと、なんと15個も見つかった。その他にも、鯖や牡蠣、ムール貝などにも、プラスチックゴミが入っていることもわかってきた。「現在の量・数であれば、今すぐに人間に影響が出るということはないですが、ただ、これが今後10倍20倍となってくると、有害な化学物質の影響も出てくるだろうということが懸念されています」と、高田教授は語る。そんなプラスチックゴミは、世界的な問題になっているが、日本は特に多いのだという。高田教授によると、「日本はプラスチックの廃棄物の量では世界第3位なんです」と話す。</p>
<p>そんな中、この問題に取り組んでいる人達がいる。<br />
それが、荒川グリーンエイド・フォーラム」。この団体は、荒川流域を対象に、年間160回、参加者1万人以上で河川清掃を行っている。しかし、なぜ海ではなく川の清掃なのか？荒川グリーンエイド・フォーラムの今村和志さんによると、「海洋ゴミの5～8割は川を伝って海へ行くと言われていてですね、川のゴミを回収することは、海の環境保全にも繋がるからです」と、活動の意味を語る。</p>
<p>私達にも害をなす可能性がある海のゴミ。それを解決するためには、ゴミのポイ捨てをしないなど、私達自身が意識を変えていかなければならない。</p>
<p>素材提供：日本財団「海と日本プロジェクトinTOKYO」<br />
協力：東京メトロポリタンテレビジョン株式会社</p>
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