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<h3>●社会課題×IP（知的財産）で何が変わる？ワールドエッグスが提唱する新しい解決手法</h3>
<p>2026年2月18日、都内で「ソーシャルIPフォーラム」が開催されました。このイベントは、従来とは違う切り口での社会課題の解決法を考えるもので、株式会社ワールドエッグスが主催。クールビズなどを生み出した波房克典氏が代表を務める同社が提唱する「ソーシャルIP」は、社会活動や公共プロジェクトを、人々が共感し、その言葉が社会に広まることなどを通じて、生きた経済が回るように“知的財産（IP）”として再設計するという考え方です。ワールドエッグスは長年、海洋問題をはじめとする社会課題に対し、この考え方をもとに取り組み、成果をあげてきました。<a href="/?p=2129">前編</a>では、同社が実践する社会課題解決の方法を波房氏が解説。</p>
<p>今回のフォーラムでは、ソーシャルIPの可能性をさらに探るべく、さまざまな分野の有識者が集まり、議論が交わされました。</p>
<h3>●オリンピックは究極のソーシャルIP？“エンタメと熱狂”が社会課題を動かす理由</h3>
<p>「オリンピックは、平和の祭典という世界観やダイバーシティの実現、国を背負って応援する体験がある。そこに熱狂と体験があるから巨大な経済圏が回っている。僕からすると完全なソーシャルIP」と、波房氏がソーシャルIPの考え方を説明してスタートしたフォーラム。その後、テーマごとに各業界からさまざまな有識者が登壇。株式会社SIGNINGの亀山淳史郎 代表取締役は、「万博でドローンが飛ぶナイトセレモニーの演出を実施した。このセレモニーでは、いろんな人の願いを集めて、その願いが演出に反映されていくという参加型だった。その際に集まった願いが、おいしいものを食べたいとか、お金持ちになりたいとかではなくて、『世界が平和になりますように』、『子どもたちの未来が』という素晴らしい願いだった。そのセレモニーで感じたのは、お得・楽しいを超えて、感動でみんながひとつになって誇らしいという体験や世界を、企業がつくれるかが重要」と語りました。また、コングラント株式会社の佐藤正隆 代表取締役は、「NPO法ができて28年、寄付をする文化はいまだ十分に根付いていない」と指摘。「ノンプロフィット（非営利）という言葉をやめ、ソーシャルインパクトオーガナイゼーション（SIO）としませんか」と語り、社会課題に取り組む組織のあり方そのものの再定義の必要性を提示しました。さらに、メディアの視点からも新たな可能性が示されました。株式会社InterFM897の大木秀幸 代表取締役社長は「（波房さんによる）灯台を擬人化する取り組みは面白い。そこにラジオとしての防災というソーシャルが合うのではないか」と語り、コンテンツ化と社会課題の融合による広がりに言及しました。</p>
<h3>●経済合理性と社会貢献を両立させる。ソーシャルIPによる新たな市場の可能性</h3>
<p>企業が共感を生み出す構造や、社会課題を解決するための言語の新しい使い方、さらには経済モデルに至るまで、多角的な議論が展開された今回のフォーラム。長年、社会課題解決に取り組んできた波房氏は、このフォーラムを学びとして新たな挑戦をしていきたいと語っています。「文化・教育・環境の活動は経済合理性が合いにくく、支援の仕組みをつくるのが難しい。そのためにはナラティブ（物語）を書き換えることが重要。今回のフォーラムでみなさんの意見を伺い、ソーシャルIPという新しい市場や仕組みが生まれる可能性があると確信できた。新たな挑戦を加速させていく」</p>
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<h3>●社会課題×IP（知的財産）で何が変わる？ワールドエッグスが提唱する新しい解決手法</h3>
<p>2026年2月18日、都内で「ソーシャルIPフォーラム」が開催されました。このイベントは、従来とは違う切り口での社会課題の解決法を考えるもので、株式会社ワールドエッグスが主催。クールビズなどを生み出した波房克典氏が代表を務める同社が提唱する「ソーシャルIP」は、社会活動や公共プロジェクトを、人々が共感し、その言葉が社会に広まることなどを通じて、生きた経済が回るように“知的財産（IP）”として再設計するという考え方です。ワールドエッグスは長年、海洋問題をはじめとする社会課題に対し、この考え方をもとに取り組み、成果をあげてきました。<a href="/?p=2129">前編</a>では、同社が実践する社会課題解決の方法を波房氏が解説。</p>
<p>今回のフォーラムでは、ソーシャルIPの可能性をさらに探るべく、さまざまな分野の有識者が集まり、議論が交わされました。</p>
<h3>●オリンピックは究極のソーシャルIP？“エンタメと熱狂”が社会課題を動かす理由</h3>
<p>「オリンピックは、平和の祭典という世界観やダイバーシティの実現、国を背負って応援する体験がある。そこに熱狂と体験があるから巨大な経済圏が回っている。僕からすると完全なソーシャルIP」と、波房氏がソーシャルIPの考え方を説明してスタートしたフォーラム。その後、テーマごとに各業界からさまざまな有識者が登壇。株式会社SIGNINGの亀山淳史郎 代表取締役は、「万博でドローンが飛ぶナイトセレモニーの演出を実施した。このセレモニーでは、いろんな人の願いを集めて、その願いが演出に反映されていくという参加型だった。その際に集まった願いが、おいしいものを食べたいとか、お金持ちになりたいとかではなくて、『世界が平和になりますように』、『子どもたちの未来が』という素晴らしい願いだった。そのセレモニーで感じたのは、お得・楽しいを超えて、感動でみんながひとつになって誇らしいという体験や世界を、企業がつくれるかが重要」と語りました。また、コングラント株式会社の佐藤正隆 代表取締役は、「NPO法ができて28年、寄付をする文化はいまだ十分に根付いていない」と指摘。「ノンプロフィット（非営利）という言葉をやめ、ソーシャルインパクトオーガナイゼーション（SIO）としませんか」と語り、社会課題に取り組む組織のあり方そのものの再定義の必要性を提示しました。さらに、メディアの視点からも新たな可能性が示されました。株式会社InterFM897の大木秀幸 代表取締役社長は「（波房さんによる）灯台を擬人化する取り組みは面白い。そこにラジオとしての防災というソーシャルが合うのではないか」と語り、コンテンツ化と社会課題の融合による広がりに言及しました。</p>
<h3>●経済合理性と社会貢献を両立させる。ソーシャルIPによる新たな市場の可能性</h3>
<p>企業が共感を生み出す構造や、社会課題を解決するための言語の新しい使い方、さらには経済モデルに至るまで、多角的な議論が展開された今回のフォーラム。長年、社会課題解決に取り組んできた波房氏は、このフォーラムを学びとして新たな挑戦をしていきたいと語っています。「文化・教育・環境の活動は経済合理性が合いにくく、支援の仕組みをつくるのが難しい。そのためにはナラティブ（物語）を書き換えることが重要。今回のフォーラムでみなさんの意見を伺い、ソーシャルIPという新しい市場や仕組みが生まれる可能性があると確信できた。新たな挑戦を加速させていく」</p>
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