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<h3>●全国の中高生が挑戦する海洋研究プロジェクト </h3>
<p>都内で「マリンチャレンジプログラム2024 全国大会〜海と日本PROJECT〜」が、2025年2月15日に開催されました。<a href="https://marine.s-castle.com/" rel="noopener" target="_blank">マリンチャレンジプログラム</a>は、海・水環境に関わる科学的な研究に挑戦する中高生を応援するもので、日本財団と株式会社リバネスと一般社団法人 日本先端科学技術教育人材研究開発機構（JASTO）が2017年から毎年実施。研究資金の助成や研究アドバイザーによるサポートが行われ、これまで1300人以上の次世代研究者が参加。専門家も驚く探究心でハイレベルな研究活動をしています。 </p>
<h3>●画期的なアイデアが続々！海洋問題へのアプローチと成果の発表 </h3>
<p>この日は、全国5ブロックで開催された地区大会を通過した15人が、研究の成果を発表する全国大会です。8回目の開催となる今年度も「世界的な和食ブームによって需要が高まっているタコの陸上養殖」、「熊本県産アサリの食害」、「カニからつくる生物分解できる漁網」など、海の課題を捉えたさまざまな研究が発表されました。「イカの甲には“キチン”という物質が含まれていて、キチンは医薬品や化粧品、プラスチックの原料にも使用されています。そこで、飲食店やスーパーマーケットで廃棄されるイカの甲からプラスチックをつくれないかと考えました」と発表した山口県立徳山高校の松永七海さんは、「イカから出る廃棄物の再利用法～イカでイカを釣る～」というテーマで研究。廃棄されるイカを10kgも集め、キチンから環境負荷の少ないプラスチックを開発。そこから疑似餌を作成し、テーマ通りイカ釣りにも成功しました。その結果、日本財団賞を受賞した松永さんは、今後について「海の研究の特に地球温暖化やマイクロプラスチックといった環境問題で、地元・山口県の海を世界に発信していって、大好きな山口の海をつないでいきたい」と語っています。 </p>
<h3>●最優秀賞はサンゴ大好きな高校生！ </h3>
<p>そして、未来の海洋学者たちの中から今年度の最優秀賞に選ばれたのは、早稲田大学高等学院の鈴木雅人さんです。「個人の趣味で研究に打ち込んでいて、サンゴに青春を懸けているような人生を送っています」と話す鈴木さんは、自宅と学校で飼育しているほど大のサンゴ好き。「今回、私が明らかにしたいと思ったことは、“マメスナギンチャク”が持つ毒についてです。“パリトキシン”、あるいはそれに匹敵するような何か強い毒があるのではと仮説を立てました」と発表したように、「沖縄産サンゴにおける刺胞毒の調査とパリトキシンの謎」というテーマに挑みました。マメスナギンチャクは、フグ毒などの約60倍という生物界でもトップクラスの毒であるパリトキシンを持つと言われている危険なサンゴで、実際にはどんな毒を持っているのか解明しようと研究を行いました。受賞後、「自分が大好きなサンゴについての魅力や価値を発信できたのがすごく嬉しかったです」と話す鈴木さんは今後について、「仮にサンゴの毒の成分が、僕が思っているタンパク毒であった場合、抗がん剤開発につながるような研究を進めていきたい」と、さらなる挑戦に意欲を見せました。 </p>
<h3>●海の未来を担う若き研究者たちの挑戦は続く </h3>
<p>また、今大会では、共同研究プロジェクトのポスター発表も初めて行われました。このプロジェクトは、科学研究の初心者向けに企画されたもので、採択された10チームが「日本の海洋プランクトンマップを作ろう！」をコンセプトに進めてきた調査・研究の成果について発表しました。 </p>
<p>審査員を務めた日本財団 海洋事業部 海洋環境チームの矢ヶ﨑一浩さんは「皆さんから本当に海が好きというメッセージが伝わってきたので、このマリンチャレンジプログラムを始まりのキッカケとして、今後もどんどん興味のある分野を究めていって進んでもらいたい」とエールを送っています。未知なる海に挑戦する10代の研究者たちは、海よりも深い探究心で将来にわたって研究を続けていくことでしょう。</p>
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<h3>●全国の中高生が挑戦する海洋研究プロジェクト </h3>
<p>都内で「マリンチャレンジプログラム2024 全国大会〜海と日本PROJECT〜」が、2025年2月15日に開催されました。<a href="https://marine.s-castle.com/" rel="noopener" target="_blank">マリンチャレンジプログラム</a>は、海・水環境に関わる科学的な研究に挑戦する中高生を応援するもので、日本財団と株式会社リバネスと一般社団法人 日本先端科学技術教育人材研究開発機構（JASTO）が2017年から毎年実施。研究資金の助成や研究アドバイザーによるサポートが行われ、これまで1300人以上の次世代研究者が参加。専門家も驚く探究心でハイレベルな研究活動をしています。 </p>
<h3>●画期的なアイデアが続々！海洋問題へのアプローチと成果の発表 </h3>
<p>この日は、全国5ブロックで開催された地区大会を通過した15人が、研究の成果を発表する全国大会です。8回目の開催となる今年度も「世界的な和食ブームによって需要が高まっているタコの陸上養殖」、「熊本県産アサリの食害」、「カニからつくる生物分解できる漁網」など、海の課題を捉えたさまざまな研究が発表されました。「イカの甲には“キチン”という物質が含まれていて、キチンは医薬品や化粧品、プラスチックの原料にも使用されています。そこで、飲食店やスーパーマーケットで廃棄されるイカの甲からプラスチックをつくれないかと考えました」と発表した山口県立徳山高校の松永七海さんは、「イカから出る廃棄物の再利用法～イカでイカを釣る～」というテーマで研究。廃棄されるイカを10kgも集め、キチンから環境負荷の少ないプラスチックを開発。そこから疑似餌を作成し、テーマ通りイカ釣りにも成功しました。その結果、日本財団賞を受賞した松永さんは、今後について「海の研究の特に地球温暖化やマイクロプラスチックといった環境問題で、地元・山口県の海を世界に発信していって、大好きな山口の海をつないでいきたい」と語っています。 </p>
<h3>●最優秀賞はサンゴ大好きな高校生！ </h3>
<p>そして、未来の海洋学者たちの中から今年度の最優秀賞に選ばれたのは、早稲田大学高等学院の鈴木雅人さんです。「個人の趣味で研究に打ち込んでいて、サンゴに青春を懸けているような人生を送っています」と話す鈴木さんは、自宅と学校で飼育しているほど大のサンゴ好き。「今回、私が明らかにしたいと思ったことは、“マメスナギンチャク”が持つ毒についてです。“パリトキシン”、あるいはそれに匹敵するような何か強い毒があるのではと仮説を立てました」と発表したように、「沖縄産サンゴにおける刺胞毒の調査とパリトキシンの謎」というテーマに挑みました。マメスナギンチャクは、フグ毒などの約60倍という生物界でもトップクラスの毒であるパリトキシンを持つと言われている危険なサンゴで、実際にはどんな毒を持っているのか解明しようと研究を行いました。受賞後、「自分が大好きなサンゴについての魅力や価値を発信できたのがすごく嬉しかったです」と話す鈴木さんは今後について、「仮にサンゴの毒の成分が、僕が思っているタンパク毒であった場合、抗がん剤開発につながるような研究を進めていきたい」と、さらなる挑戦に意欲を見せました。 </p>
<h3>●海の未来を担う若き研究者たちの挑戦は続く </h3>
<p>また、今大会では、共同研究プロジェクトのポスター発表も初めて行われました。このプロジェクトは、科学研究の初心者向けに企画されたもので、採択された10チームが「日本の海洋プランクトンマップを作ろう！」をコンセプトに進めてきた調査・研究の成果について発表しました。 </p>
<p>審査員を務めた日本財団 海洋事業部 海洋環境チームの矢ヶ﨑一浩さんは「皆さんから本当に海が好きというメッセージが伝わってきたので、このマリンチャレンジプログラムを始まりのキッカケとして、今後もどんどん興味のある分野を究めていって進んでもらいたい」とエールを送っています。未知なる海に挑戦する10代の研究者たちは、海よりも深い探究心で将来にわたって研究を続けていくことでしょう。</p>
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