


<div class="video"><iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/r8TA9A4eako" frameborder="0" gesture="media" allow="encrypted-media" allowfullscreen></iframe></div>
<p>全国8県の小学校で「子ども海のクイズ王プロジェクト」が、2020年10月から2021年1月まで行われました。このプロジェクトは、日本財団が推進する「海と日本プロジェクト」の一環として実施されたもので、各学校で5・6年生が参加するクイズ大会を開催。クイズを通して、海が抱えている問題や日本の豊かな海を知ってもらうという授業です。</p>
<p>主軸として関わっているのは、「クイズ王」として数々のテレビ番組に出演しつつ、クイズ作家やYouTuberとしても活躍している「クイズ法人 カプリティオ」の代表・古川洋平さんです。子ども海のクイズ王プロジェクトでは、クイズ作家として問題作成も担当。普段のクイズよりも工夫して作成したそうで、「普段のクイズは全世界にある森羅万象から出せるので、色々なジャンルから1個ずつ作成するだけでも、相当な数ができる。しかし、今回は“海”がテーマだったため、普段よりは情報が少ない。そこで、例えば『海の生き物の名前』が答えだったり、海を扱った映画の『崖の上のポニョ』が答えだったりと、同じような問題にならないにした」と言います。さらに、普段からクイズイベントで司会進行も務めていることから、現地での司会も担当しました（※各学校で2回ずつ開催。司会担当は1回目のみ）。そんなクイズの達人が全面監修した大会に、児童たちは“全集中”。どの学校でも大盛況でした。古川さんは「普段、早押し機は触れない。テレビの中でしか起きないことが目の前で起きているというだけで、大人も子どももトキメク。そこはクイズの力だと思う」と語っています。</p>
<p>しかし、不安なことがあったと言います。それが、クイズ大会の前に海洋問題などについて学ぶ「レクチャータイム」です。「レクチャータイムでの集中力をどれだけ高められるかというのが、ひとつのテーマだった」と話す古川さんは、数々の工夫を盛り込みました。そのひとつが、レクチャータイムの前に「レクチャータイムでの内容がクイズ大会で出題される」と発表すること。さらに、「海に浮遊するレジ袋のせいで死んだラッコ」を紹介するなど、どんな悪影響があるのかを具体的に説明しました。その結果、児童たちは真剣に耳を傾けました。古川さんはプロジェクトに尽力した理由について、「コロナ禍で、学校行事が縮小・中止になったといことが非常に多かった。その中で、プロジェクトを総合学習の時間として取り扱ってくれた学校のために、ただ90分の時間が過ぎたという内容にはしたくなかった」と語っています。</p>
<p>そして、大成功となったこのプロジェクトで、特に手応えを感じたことがあると古川さんは言います。「普段はあまり目立たない生徒さんが大活躍されていたそうで、『あの子にあんな才能があったなんて！』と先生たちが驚かれていた。クイズ大会で活躍した子は、その日スターになる。その成功体験というのが、今後の人生に何かを与えられる可能性もあると思う」と、プロジェクトに意義があったと振り返っています。参加した児童も「色々なことが知れて楽しかった。商品とかを買う時は、プラスチックは避けようと思った」と話しているように、楽しみつつ学べたようです。</p>
<p>2021年度については、プロジェクトのオンライン化や各学校をオンラインで繋いでの大会、海のクイズ大会を学校独自で実施できるようなサポート強化など、さらに進化させた展開を考えていると言います。そして、「小学校の数や規模を広げていき、このクイズ大会をキッカケに誰かの人生が変わっていくという舞台に発展させたい」と今後の展望を語っています。</p>
<p>素材提供：日本財団「海と日本プロジェクトinながさき」<br />
協力：株式会社 テレビ長崎</p>
<div class="video"><iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/r8TA9A4eako" frameborder="0" gesture="media" allow="encrypted-media" allowfullscreen></iframe></div>
<p>全国8県の小学校で「子ども海のクイズ王プロジェクト」が、2020年10月から2021年1月まで行われました。このプロジェクトは、日本財団が推進する「海と日本プロジェクト」の一環として実施されたもので、各学校で5・6年生が参加するクイズ大会を開催。クイズを通して、海が抱えている問題や日本の豊かな海を知ってもらうという授業です。</p>
<p>主軸として関わっているのは、「クイズ王」として数々のテレビ番組に出演しつつ、クイズ作家やYouTuberとしても活躍している「クイズ法人 カプリティオ」の代表・古川洋平さんです。子ども海のクイズ王プロジェクトでは、クイズ作家として問題作成も担当。普段のクイズよりも工夫して作成したそうで、「普段のクイズは全世界にある森羅万象から出せるので、色々なジャンルから1個ずつ作成するだけでも、相当な数ができる。しかし、今回は“海”がテーマだったため、普段よりは情報が少ない。そこで、例えば『海の生き物の名前』が答えだったり、海を扱った映画の『崖の上のポニョ』が答えだったりと、同じような問題にならないにした」と言います。さらに、普段からクイズイベントで司会進行も務めていることから、現地での司会も担当しました（※各学校で2回ずつ開催。司会担当は1回目のみ）。そんなクイズの達人が全面監修した大会に、児童たちは“全集中”。どの学校でも大盛況でした。古川さんは「普段、早押し機は触れない。テレビの中でしか起きないことが目の前で起きているというだけで、大人も子どももトキメク。そこはクイズの力だと思う」と語っています。</p>
<p>しかし、不安なことがあったと言います。それが、クイズ大会の前に海洋問題などについて学ぶ「レクチャータイム」です。「レクチャータイムでの集中力をどれだけ高められるかというのが、ひとつのテーマだった」と話す古川さんは、数々の工夫を盛り込みました。そのひとつが、レクチャータイムの前に「レクチャータイムでの内容がクイズ大会で出題される」と発表すること。さらに、「海に浮遊するレジ袋のせいで死んだラッコ」を紹介するなど、どんな悪影響があるのかを具体的に説明しました。その結果、児童たちは真剣に耳を傾けました。古川さんはプロジェクトに尽力した理由について、「コロナ禍で、学校行事が縮小・中止になったといことが非常に多かった。その中で、プロジェクトを総合学習の時間として取り扱ってくれた学校のために、ただ90分の時間が過ぎたという内容にはしたくなかった」と語っています。</p>
<p>そして、大成功となったこのプロジェクトで、特に手応えを感じたことがあると古川さんは言います。「普段はあまり目立たない生徒さんが大活躍されていたそうで、『あの子にあんな才能があったなんて！』と先生たちが驚かれていた。クイズ大会で活躍した子は、その日スターになる。その成功体験というのが、今後の人生に何かを与えられる可能性もあると思う」と、プロジェクトに意義があったと振り返っています。参加した児童も「色々なことが知れて楽しかった。商品とかを買う時は、プラスチックは避けようと思った」と話しているように、楽しみつつ学べたようです。</p>
<p>2021年度については、プロジェクトのオンライン化や各学校をオンラインで繋いでの大会、海のクイズ大会を学校独自で実施できるようなサポート強化など、さらに進化させた展開を考えていると言います。そして、「小学校の数や規模を広げていき、このクイズ大会をキッカケに誰かの人生が変わっていくという舞台に発展させたい」と今後の展望を語っています。</p>
<p>素材提供：日本財団「海と日本プロジェクトinながさき」<br />
協力：株式会社 テレビ長崎</p>
{"id":1192,"date":"2021-02-06T06:10:46","date_gmt":"2021-02-05T21:10:46","guid":{"rendered":"https:\/\/social-innovation-news.jp\/?p=1192"},"modified":"2021-02-06T06:10:46","modified_gmt":"2021-02-05T21:10:46","slug":"%e6%b5%b7%e3%81%ae%e3%82%af%e3%82%a4%e3%82%ba%e7%8e%8b%e3%81%a7%e5%ad%a6%e6%a0%a1%e3%81%ae%e3%83%92%e3%83%bc%e3%83%ad%e3%83%bc%e3%81%ab%ef%bd%9e%e3%82%af%e3%82%a4%e3%82%ba%e7%8e%8b%e3%83%bb%e5%8f%a4","status":"publish","type":"post","link":"https:\/\/social-innovation-news.jp\/?p=1192","title":{"rendered":"\u6d77\u306e\u30af\u30a4\u30ba\u738b\u3067\u5b66\u6821\u306e\u30d2\u30fc\u30ed\u30fc\u306b\uff5e\u30af\u30a4\u30ba\u738b\u30fb\u53e4\u5ddd\u30d7\u30ed\u30c7\u30e5\u30fc\u30b9\u300c\u5b50\u3069\u3082\u6d77\u306e\u30af\u30a4\u30ba\u738b\u30d7\u30ed\u30b8\u30a7\u30af\u30c8\u300d\uff5e"},"content":{"rendered":"","protected":false},"excerpt":{"rendered":"","protected":false},"author":1,"featured_media":1193,"comment_status":"closed","ping_status":"closed","sticky":false,"template":"","format":"standard","meta":{"footnotes":""},"categories":[36],"tags":[],"_links":{"self":[{"href":"https:\/\/social-innovation-news.jp\/index.php?rest_route=\/wp\/v2\/posts\/1192"}],"collection":[{"href":"https:\/\/social-innovation-news.jp\/index.php?rest_route=\/wp\/v2\/posts"}],"about":[{"href":"https:\/\/social-innovation-news.jp\/index.php?rest_route=\/wp\/v2\/types\/post"}],"author":[{"embeddable":true,"href":"https:\/\/social-innovation-news.jp\/index.php?rest_route=\/wp\/v2\/users\/1"}],"replies":[{"embeddable":true,"href":"https:\/\/social-innovation-news.jp\/index.php?rest_route=%2Fwp%2Fv2%2Fcomments&post=1192"}],"version-history":[{"count":1,"href":"https:\/\/social-innovation-news.jp\/index.php?rest_route=\/wp\/v2\/posts\/1192\/revisions"}],"predecessor-version":[{"id":1199,"href":"https:\/\/social-innovation-news.jp\/index.php?rest_route=\/wp\/v2\/posts\/1192\/revisions\/1199"}],"wp:featuredmedia":[{"embeddable":true,"href":"https:\/\/social-innovation-news.jp\/index.php?rest_route=\/wp\/v2\/media\/1193"}],"wp:attachment":[{"href":"https:\/\/social-innovation-news.jp\/index.php?rest_route=%2Fwp%2Fv2%2Fmedia&parent=1192"}],"wp:term":[{"taxonomy":"category","embeddable":true,"href":"https:\/\/social-innovation-news.jp\/index.php?rest_route=%2Fwp%2Fv2%2Fcategories&post=1192"},{"taxonomy":"post_tag","embeddable":true,"href":"https:\/\/social-innovation-news.jp\/index.php?rest_route=%2Fwp%2Fv2%2Ftags&post=1192"}],"curies":[{"name":"wp","href":"https:\/\/api.w.org\/{rel}","templated":true}]}}