海ゴミ

美しい海を影で支える清掃船

かつて、広島県尾道では、キレイな海が広がっていた。しかし、最近では多くのゴミが存在。私達がポイ捨てしたゴミが、海を汚してしまっている。

そこで、広島県清港会尾道支部では、海上清掃船を運航し、海に漂うゴミを回収。航路の安全や海洋汚染を防いでいる。その仕組みは、船の下部に空間があり、ゴミを発見したら、そこにゴミが流入するよう船を操作。そして、流入したゴミを手作業で回収している。たった2、3分の間で大量のゴミが回収される。

そのゴミの多くは、発砲スチロールやビニール、ペットボトルなどの生活ゴミ。大雨や台風の後、あちこちに捨てられたゴミが流され、川や陸から海へと流れ込んできているのが一因だという。

広島県清港会尾道支部では、なんと年間で74.5㎡ものゴミを回収し、ゴミ処理場へと運んでいる。

清掃船の活動は気軽に捨てられたゴミの末路を物語っている。

素材提供:日本財団「海と日本プロジェクトin広島」

関連記事

  1. 漂着ごみから海を守る小中学生

    海ゴミ

    漂着ごみから海を守る小中学生

    秋田県の宮沢海岸。ゴミで一杯になった袋が70以上積み上げられた…

  2. 海ゴミ

    美しい瀬戸内海の裏に潜む海ゴミ問題

    愛媛県の佐田岬半島。ここの海岸には、多くのゴミが流れ着く場…

おすすめ記事

  1. 海の生態系を支えるアマモの復活

最近の記事

  1. 特産品でもあり敵にもなる鹿児島県阿久根市のウニ
  2. 神輿ごと海へ!?福井県坂井市の「雄島祭り」
  3. 獲れる魚が変化!消えた新潟のホッケと新たに現れたサワラ
  4. 200年続く新潟県佐渡の名物たらい舟と消えつつある伝統
  5. 海なし県・長野県安曇野市で行われる荒々しい船のお祭り
PAGE TOP